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本日は現在使っているデッキデスを紹介します。
FFTCGにおいて、デッキデスはいわゆるライブラリーアウトのことです。
旧FFTCGと比べてopusではデッキデスのカード達が弱体化されました。
これは後々出てくるデッキデスのカードのインフレのためかと思われます。
とにかくデッキデスはもともと厳しいアーキタイプだったのにさらに弱体されました。
現在ある道具から真面目にもっとも現実的なデッキデスのデッキを考えたのがこれ↓
フォワード 23
ヴァニラ 2
プリッシュ 3
セシル 2
パイン 2
ディリータ(3CP) 2
バッツ(5CP) 2
シド・ハイウィンド(4CP) 3
暗闇の雲 2
シーフ 2
オニオンナイト 2
バックアップ 19
ケフカ 3
タマ 3
シャントット 3
ムスタディオ 2
リュック 3
シーフ 3
バラライ 1
カオス 1
召喚獣 8
ヴァルファーレ 2
ゴーレム 3
ヘカトンケイル 3
このデッキで意識したのはずばり防御力です。
けっこう防御的なカードがあるので、攻撃をする気がまったくないなら防御力は上げやすい。
わかりやすいのがプリッシュとゴーレムですね。
殴る気がない時のプリッシュは非常に硬いです。オーディンもされません。
ケフカも守りに有効。ヴァニラやシーフといったケフカの対象にしやすいフォワードも多いです。
しかしながら現在はデッキデスをするカードがあまりありません。なので時間を稼ぐ必要がある。
そこでリセット系のカードを使います。シャントット、ヴァルファーレ、暗闇の雲ですね。
暗闇の雲はカオスとシャントット以外にタマからも出せます。
ディリータでシャントットを割れるようにももちろんしてあります。
パイン、バッツ、オニオンナイトはヴァルファーレで戻したあとの再展開に向いています。
相手が手札を使ってこちらの守りを突破しようとしたところヴァルファーレでそれをふいにします。
ただ、防御力と時間稼ぎだけじゃ実は勝てません。FFTCGの公式試合は30分という制限時間があります。
デッキデスをやるとこれが敵となります。
つまりデッキを0にできないとダメージ差で勝つことはないので、時間切れ=負けなのです。
なので防御力とは無関係ですが、シド・ハイウィンドとシーフ達が入ってます。
バックアップもシャントットが3枚入ってることを考えるとかなり欲張ってます。
ただし、ほかに出したいバックアップがないし、余計なバックアップを出す余裕がないので、これでいきます。
このデッキを回すには道具を把握しておく必要があります。
シャントット、ヴァルファーレ、暗闇の雲、ヴァニラのためのヘカトンケイルの枚数、
ディリータが何枚残ってて、なんのバックアップを割れるのか。
相手のデッキが何枚で、リュックやシドのSアビをあと何回使えそうなのか。
ヴァルファーレをする予定なのか、そのあとシャントットする予定なのか、暗闇の雲する予定なのか
タマをいつ使うのか、デッキデスという余裕がないアーキタイプでは計画的に動くしかないですね。
行き当たりばったりでは削り切れないと思います。
ただし、うまくやれば超える手段を持たないデッキもけっこういるので、意外といけますよ。
ただし、大会で使う予定なら(そうでなくても)プレイングを早めにする意識をしましょう。